Wednesday, January 2, 2013

2013年 謹賀新年

あけましておめでとうございます。
とうとう 2013年に突入です。
今年は FOR THE HAPPY FEWの発行を復活させたり
ブログも充実させたり 
やろうと思っていることがたくさんあるので
書き手の皆様、読者の皆様、ご協力お願いします。



さて 年末から大晦日まで 恒例の家族旅行に出かけてきました。
去年に引き続き 今年もペンシルバニア州のランカスターにある
アーミッシュ村に3日ほど滞在。

アーミッシュという人々のことは 別のブログでも紹介したし
今日は細かいことを書くのは避けるけど
簡単に言うと キリスト教の一派で この現代においても
電気、車などの文明の利器を使わずに シンプルに暮らしている人々のこと。
生活のすみずみに厳格なルールを用い、偶像崇拝なども禁止し、
ただただ 農業などを主にひっそりと暮らしている。

アメリカは私の住むNYの都会以外は 実に広大な土地に
恵まれ、大きな都市以外はどこへいっても田舎なんだけど
同じ田舎でも アーミッシュの村は一種独特の雰囲気がある。
なんといっても 日本で言う「バイパス」を馬車で走っているし
大型スーパーとかでも アーミッシュの衣装を着た人々が
うろうろ買い物をしているのを見かける。

さて これだけじゃぁ 分かりにくいでしょう。
アーミッシュについて理解を深めるのは他に譲るとして
こどもの絵本で アーミッシュのクリスマスをテーマにしたものがあるので
ここで紹介しておきます。


AN AMISH CHRISTMAS
ARADDIN社発行


今回訪ねた時に聞いたのだけど
アーミッシュはクリスマスツリーを飾らないとか。
派手なことはしないけれど 特製クッキーを焼いたり
ご馳走を作ったりはするらしい。

とはいえ この何年かでアーミッシュも現代化に迫られ、
目下頭痛の種は こども達のIT化だそうである。
時代の変化にどう対応していくのか、かなりシビアな状況のようだ。

とはいえ 家にTVもラジオも無く、ゆっくり過ごせるのは
私にとって憧れでもある。

今度の年末もランカスターかなぁ、、、、。
NYに帰ってきたとたんに帰りたくなる村、それがアーミッシュ村だ。
小遣い、ためとこーっと。


2 comments:

  1. テレビもパソコンも無い。って、今の生活からは考えられませんが、一度は家族で体験してみたいです。何か大切なものが見えてくるのでは…。

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  2. テレビ、PCはまぁ 何とかなるけど ラジオを聴いては駄目なのはしんどいかも。楽器も不可なんだって。お楽しみがないのはつらいね。

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