Friday, December 21, 2012

祝・FHFメンバーによる新ブログ


FHFブログ、初投稿をさせてもらうムラニシです。
私が編集発行人となり、
FOR THE HAPPY FEWという
子供の本に関するフリーペーパーをずっと作ってきましたが
今年の夏から諸事情により発行が頓挫していました。

フリーペーパーの再発行も来年明けに予定していますが
ひとまず FOR THE HAPPY FEW(以下FHF)の
メンバーによるブログを開設し、
こどもの本、おとなの本、お菓子つくりなど
紙上で行なってきた勝手気ままな記事を紹介していきます。
なお、過去のFHFの情報はリンクコーナーの
「絵本 I N USA」からご覧いただけます。


さて 2012年も終わりに近づき
あと数日でクリスマス。
うちでは息子が10歳になってしまって
小さな頃ほどワクワク感が無くなってきてしまった。
家の中のデコレーションもテキトーに済まして
何だか季節感のない我が家。
救いを求めるかのように
この絵本を引っ張り出してきては
「ああ こんな風にしみじみとクリスマスを味わえたら、、。」と
ため息をつくのであった。

今回改めて気付いたのだけれど
やかまし村の子供たちはセーターだけで雪の中を
遊びまわっているのだ。
もちろん 古いお話なのでダウンジャケットなんて
無かったとは思うけれど、、、
ILON WIKLANDの挿絵を見ていると
そのセーターが妙に着心地よさそう。
あ、そうか アクリルの毛糸なんてまだ無かった時代だな。
ちゃんとウールで編まれた物だから、質感も違うのかも。

何だか変なことを見つけてしまった。


以上 ムラニシ(kamome) でした。

画像の絵本
Christmas in noisy village by Astrid Lindgren , Ilon Wikland(絵)








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