Sunday, December 30, 2012

ご挨拶

今年もあと少しとなりました~。
 来年からまたFHF復活という事で嬉しく思っております。 新刊の中から選んだり絵本だけじゃなく周辺の本とか紹介したり、 面白い紙面にしたいですよね。

いつもいつも締切ギリギリ(というか殆ど過ぎてる)で出してすみません!
皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。

写真はかもめさんにもらった田屋精米店の空き箱です。ついたお餅入れたらとても美味しそうですよ~^^

seminoko

Saturday, December 22, 2012


FHFメンバーによるブログ、とうとう開設ですね☆
と言うわけで、早速絵本の紹介を。

もうすぐクリスマスなので、
今回は『1993年のクリスマス〜びっくりぎょうてん、ふしぎなお話〜』
を紹介します。

この本は、私が大好きなエロール・ル・カインさんの挿絵で、
それがきっかけで手にした一冊でした。
現代のサンタが、各国へ旅するための手続きの書類を50万枚も書いたり
強盗に襲われそうになったり
停めておいたソリを駐車違反で取り調べを受けたり…。

大人も子供もくすっと笑える、クリスマスの夜にぴったりな絵本です。


私も、子供の頃はクリスマス・イブの夜がとても楽しみでした。
両親の手作りのパーティーに、美味しいお料理
次の日の朝の枕元のプレゼント!!!

今度は、子供達にこの経験をプレゼントしたいなぁって思います。


Friday, December 21, 2012

祝・FHFメンバーによる新ブログ


FHFブログ、初投稿をさせてもらうムラニシです。
私が編集発行人となり、
FOR THE HAPPY FEWという
子供の本に関するフリーペーパーをずっと作ってきましたが
今年の夏から諸事情により発行が頓挫していました。

フリーペーパーの再発行も来年明けに予定していますが
ひとまず FOR THE HAPPY FEW(以下FHF)の
メンバーによるブログを開設し、
こどもの本、おとなの本、お菓子つくりなど
紙上で行なってきた勝手気ままな記事を紹介していきます。
なお、過去のFHFの情報はリンクコーナーの
「絵本 I N USA」からご覧いただけます。


さて 2012年も終わりに近づき
あと数日でクリスマス。
うちでは息子が10歳になってしまって
小さな頃ほどワクワク感が無くなってきてしまった。
家の中のデコレーションもテキトーに済まして
何だか季節感のない我が家。
救いを求めるかのように
この絵本を引っ張り出してきては
「ああ こんな風にしみじみとクリスマスを味わえたら、、。」と
ため息をつくのであった。

今回改めて気付いたのだけれど
やかまし村の子供たちはセーターだけで雪の中を
遊びまわっているのだ。
もちろん 古いお話なのでダウンジャケットなんて
無かったとは思うけれど、、、
ILON WIKLANDの挿絵を見ていると
そのセーターが妙に着心地よさそう。
あ、そうか アクリルの毛糸なんてまだ無かった時代だな。
ちゃんとウールで編まれた物だから、質感も違うのかも。

何だか変なことを見つけてしまった。


以上 ムラニシ(kamome) でした。

画像の絵本
Christmas in noisy village by Astrid Lindgren , Ilon Wikland(絵)